スクール・ミッション 教育目標 スクール・ポリシー

スクール・ミッション

 

■ 地域の商業教育の拠点として、ビジネスに関する知識と技術、コミュニケーション力
を備え、地域で活躍できる職業人の育成を目指す学校
■ 豊かな人間性を備え、地域創生ビジネスの専門家として、ビジネスを通して地域社会
の発展に寄与しようとする生徒の育成を目指す学校


教育目標

 

■ 校訓を体し、思いやりに富み、健康かつ勤勉な人間の育成を図る
■ 地域社会の担い手としての自己実現を援助し、将来有為な職業人の育成を図る
■ 知・徳・体・技の錬磨に努め、その調和と一体化を図る


スクール・ポリシー

 

育成を目指す生徒像
1 自律できる生徒
  高い倫理観と自律心をそなえ、他を思いやる発言や行動ができる生徒
2 探究できる生徒
  広い視野で主体的に考え判断し、積極的に地域社会に貢献できる生徒
3 解決できる生徒
  新たなビジネスの学びに取り組み、ビジネスアイディアやプランを創出、提案できる生徒
4 協働できる生徒
  多様性を尊重し、地域社会に活力を生み出すことができる生徒
本校での学び
1 本物のビジネス基礎力
  経済社会で求められるビジネス3言語(会計・プログラミング・コミュニケーション)を身につけ活用することで、職業人として必要な資質・能力を 身につける。
2 地域を元気にするビジネス
  地域の諸課題を5つの領域(観光・スポーツ・まちづくり・フード・地場産業)で的確に把握し、広い視野から主体的・協働的に最適解を探究し、地 域活性化の具体的ビジネスアイディアやプランを提案する。
3 地域の未来を創造するIT技術
  ITに係る新たな知識や技術を習得し活用することで、創造した新たな価値を発信し、地域の持続可能な将来像をデザインする。
4 「なりたい」「やりたい」を実現する力
  個々の生徒にあわせた支援で、夢と志を持って自己実現に挑戦する。
入学を期待する生徒
1 やりたいことを見つけ実現したい人
  一商での新たなビジネスの学びで、自分の可能性や将来の目標を見つけたい人
2 自分の住むまちで自分らしく生活したい人
  一商での学びを生かし、地域社会に積極的に貢献したい人
3 自分の住むまちを元気にする活動に取り組みたい人
  マーケティングやマネジメントを学び、企業活動や地域社会に参画したい人
4 IT社会で活躍したい人
  新しい技術を身に付け、情報社会をデザインしその実現に挑戦したい人


校訓

校訓碑建立のいきさつ

昭和58(1983)年5月に、三年生の女生徒が交通事故の被害に遭って亡くなるという不幸な出来事がありました。その後、ご家族のかたから、娘の遺志をくんで記念に、本校の何かに役立たせて欲しいというお申し出がありました。そこで、生徒諸君が登下校時に亡くなられた友を偲び、交通安全に一層気をつけるよう注意を促すとともに、「至誠一貫・質実和楽・感謝報恩」の校訓を常に心に深く刻むようにとの願いを込めて、校門脇に、下の写真の校訓碑を建立することになりました。
 彼女の遺志を継いで、生徒諸君、「あと5分」家を早く出て、余裕を持って通学しましょう。交差点では確認を忘れずに、交通マナーを守って、自らが被害者にも加害者にもならないよう、日頃から心掛けてください。

校章 ・学年章

一宮商業高等学校 校章の変遷