防災教育を行いました
5月13日(木)令和3年度防災教育を行いました。東日本大震災で被災され、一宮市に転居された押田凖子様をお迎えし、お話をお聞きできる貴重な時間を持つことができました。
押田様は震災時、「私はここで死ぬんだ。」と思われたそうです。今までに経験したことのない激しい揺れを今でも忘れられないとお話しされました。本校が行った劇団四季への招待が、前を向いて進む気力となったと目を潤ませお話しくださいました。思い返すと多くの人に支えられた10年だったそうです。改めて、震災後に心掛けていらっしゃることを教えていただきました。私たちは、自分たちの身に起きた災難と捉え、忘れてはいけないことであると改めて考えることができました。