ITビジネス科2年生を対象に、note社の教育支援プログラムを活用し、出前授業を実施しました。
授業の前半では、「創作活動の自由さ」をテーマに、noteに掲載されているエッセイを中心とした記事を紹介いただきました。日常の些細な出来事も立派な創作の題材となることを、生徒たちは具体的な事例を通して学びました。
続いて、タイトルを考えるワークショップが行われました。生徒たちは、自身が考えたタイトル案を専用フォームから提出し、note社の講師の方からリアルタイムでコメントをいただきました。タイトルを考える際には、「①誰に伝えるか」「②どのような反応を期待するか」「③そのために何を伝えるか」という順序で構成することが重要であると学びました。これは、商業高校で学ぶ「マーケティング」の考え方とも共通しており、表現活動と商業教育のつながりを再認識する機会となりました。

今回の学びを活かして、生徒たちはnoteの一商公式アカウントに記事をアップしていきます。
今後、生徒たちがどのような創作物を完成させるのか、ぜひご期待ください。